助教
植田 瑞昌
博士(工学)

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- 個人(研究室)URL
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- 専門
- 生活環境整備、福祉まちづくり、地域福祉計画
- 主な研究分野
- 高齢者・障がいのある人などすべての人にやさしい生活環境とまちづくり
- 障がいのある子どものための住環境整備と生活支援工学
- インクルーシブ教育・生活・就労等に関する環境づくり
- 略歴
- 東京都立富士高等学校-日本大学生産工学部建築工学科-同大学大学院理工学研究科博士前期課程-社会福祉法人横浜市総合リハビリテーションセンター企画研究室-昭和建設(株)一級建築士事務所-日本大学大学院理工学研究科博士後期課程-厚生労働省 国立障害者リハビリテーションセンター研究所-日本女子大学建築デザイン学部助教を経て、2025年より日本大学理工学部助教。
- 主な学外・学会活動
- 練馬区 練馬区地域福祉計画推進委員会 福祉のまちづくり部会 部会長
- 板橋区 板橋区ユニバーサルデザインアドバイザー
- 新宿区 新宿区ユニバーサルデザインまちづくり相談員
- 国立市 国立駅南口駅前広場デザイン検討会 委員 ほか
- 日本福祉のまちづくり学会 関東甲信越支部 副支部長
- 日本建築学会 ユーザー・オリエンテイド・デザイン小委員会 委員
- 日本リハビリテーション工学協会 理事 ほか
- メッセージ
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人が心と体のバランスを保って健康的に暮らすためには、食事や運動のほかに、心地よい空間や住まい・まちが重要です。特に、社会的・地域的なつながりは何よりも大切になります。そのための住まいづくりやまちづくりは、生活を支える基盤となります。私は以前、建築士として医療や福祉の関係者とともに障がいのある方や高齢者の住宅改修や福祉用具等に関する専門相談員をしていました。その経験を活かし、生活の基盤となる住まいを整え地域との繋がりを持つためのまちづくりについて活動しています。そして、専門分野である生活環境整備や福祉のまちづくり、ユニバーサルデザインを通して、障がいの有無によらず、すべての子どもや大人が、ともに遊び・学び・働き・暮らせる社会を目指しています。これらを実現するために当事者や自治体や企業等との連携を深めながら実践的な研究に取り組んでいます。 ぜひ、ここで一緒にすべての人の健康と福祉まちづくりについて考えていきましょう。