高村 義晴|まちづくり工学科 スタッフ紹介
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特任教授
高村 義晴
博士(工学)

高村  義晴
日本大学 教員情報
日本大学研究者情報:高村 義晴
個人(研究室)URL
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専門
まちづくり、地域/都市再生、都市開発
主な研究分野
  • 減少社会における持続可能なまちづくり思想・計画・実践手法の開発
  • 郊外型住宅団地等の疲弊地区の創生
  • ライフスタイルのブランド化による地域づくり
  • コミュニティビジネス・ソーシャルビジネス・起業による地域創生
略歴
福井県立高志高校-金沢大学工学部土木工学科-同大学院工学研究科土木工学専攻修士課程、東京大学博士号取得(2001年)。建設省入省、盛岡市開発部次長、国土庁大都市圏課長補佐、建設省建設経済局調整課調整官、船橋市建設局長、群馬県都市計画課長、広島市都市計画局長、首都高速道路公団計画部調査役、岐阜市助役、山形県土木部長、内閣官房地域活性化統合事務局参事官、福山市立大学を経て、現在に至る。技術士(建設部門)
主な学外・学会活動
  • (一社)地域みらい推進センター 代表理事
  • (一社)グローバルビジネス学会 理事
  • 地域活性化伝道師(内閣官房)
  • 地域公民連携協議会 準備会事務局長 ほか
メッセージ

これまで国の府省庁、県庁のほか、大都市郊外市、政令指定市、県庁所在市、地方中核市などにおいて、一貫して都市づくりやまちづくりの最前線を務めてきました。この間、時代は激しく揺れ動き、少子高齢化・人口減少の進展により、都市・地方の活性化や再生が大きなテーマとなっています。都市や地域がうつむきがちとなり病みはじめています。みなさんの周りを観てください。中心市街地の魅力や活力の低下、郊外型住宅団地の疲弊などが進行し、中山間地域や地方だけでなく、都市の一部も崩れはじめています。このような状況を前に、これまで築かれてきた方法では壁に突き当たっています。いまや、“新たなまちづくり”が求められ、そのための人材が必要とされています。その鍵は、実際の問題を前に、土木・都市計画・建築等の諸領域、行政・民間企業・地域住民等の諸要素を、ビジョンと都市・地域経営の感覚をもってプロデュース・マネジメントしていくことで対応していくことです。そして暮らし・仕事・楽しみ、そして誇りやきずなのある地域社会を築いてくことです。このような知識体系と人材に対する願いをもって、都市・地方再生、復興、まちづくりビジネスに取り組んでいます。

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