川田(押田) 佳子|まちづくり工学科 スタッフ紹介
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准教授
川田(押田) 佳子
博士(工学,農学)

川田(押田)  佳子
日本大学 研究者情報システム
日本大学研究者ガイド:川田(押田) 佳子
個人(研究室)URL
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専門
緑地計画、造園学、観光まちづくり
主な研究分野
  • 豊かな緑地空間の創出・保全
  • 自然と共存する観光まちづくり
  • 地域活性化のためのエコツーリズム論
略歴
兵庫県立西宮今津高校―神戸女学院大学人間科学部―大阪府立大学大学院農学生命科学研究科農学環境科学専攻博士前期課程―同大学院農学生命科学研究科農学環境科学専攻博士後期課程。財団法人丹波の森協会、日本大学理工学部理工学研究所研究員(東京学芸大学教育学部環境教育実践施設研究員など兼任)、2010年より日本大学理工学部助教、2015年同准教授、現在に至る。
主な学外・学会活動
  • 草加市景観審議委員会 副委員長
  • 草加市都市計画審議委員会 委員
  • 東京都港湾審議会 委員
  • 川崎港港湾審議会 委員
  • 千葉市都市計画審議会 委員
  • 鎌倉市緑政審議会 委員
  • 東小金井駅北口まちづくり協議会 委員
  • (公財)東京都公園協会庭園アドバイザー委員会 委員
  • (公社)日本造園学会関東支部運営委員会 幹事
  • (一社)環境情報科学センター 行事委員
メッセージ

「みどり」は原生自然から人によって作られた公園や並木、果てはベランダのプランターまで、様々な場所に存在しています。これらは、都市のヒートアイランド緩和や大気の浄化、生態系の保全、水を地面に蓄え洪水を防ぐ、……など多くの機能を持ち、私たちの生活を支えています。また、四季折々の色彩に富んだ風景を演出することから、観光資源としても楽しまれています。私が専門としている「緑地計画学」「造園学」は、このような「みどり」を保全する、または創り出すことを計画する学問であり、「観光まちづくり」ではこれを適切な保全・利用を目指し、地域とともにその手法を模索しています。
 私の研究フィールドは、都内の都市公園から、世界自然遺産の小笠原諸島、国立公園の西表島までと幅広く、地域の自然や文化を取り入れ、それぞれにあった自然環境保全や観光計画に取り組んでいます。

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