研究室紹介

【押田研究室】

指導教員川田(押田) 佳子 准教授

専門:緑地計画,造園学,観光まちづくり

「みどり」は原生自然から人によって作られた公園や並木、果てはベランダのプランターまで、さまざまな場所に存在しています。これらは、都市のヒートアイランド緩和や大気の浄化、生態系の保全、水を地面に蓄え洪水を防ぐ、……など多くの機能を持ち、私たちの生活を支えています。また、四季折々の色彩に富んだ風景を演出することから、観光資源としても楽しまれています。私が専門としている「緑地計画学」「造園学」は、このような「みどり」を保全する、または創り出すことを計画する学問です。

私の研究フィールドは、都内の都市公園から、世界自然遺産の小笠原諸島、国立公園の西表島までと幅広く、地域の自然や文化を取り入れ、それぞれにあった自然環境保全や観光計画に取り組んでいます。

  • 川田(押田) 佳子 准教授1
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